日光 憾満ヶ淵2013年04月29日

日光と言えば東照宮が有名ですが、そこから少し外れた場所に約70体のお地蔵さまが並ぶ、憾満ヶ淵と呼ばれる場所があります。
あまり有名な場所ではありませんが、印象深い場所です。

東照宮の駐車場からちょっと距離がありましたが、慈雲寺の門に到着。
目的のお地蔵さまはこの門の先にあります。
慈雲寺

並び地蔵
明治35年に洪水があり、いくつかの地蔵が流れてしまったそうで、昔は100 体あったようです。
これらの地蔵は、慈眼大師天海の弟子約100名が作成したそうです。
憾満ヶ淵

憾満ヶ淵

並び地蔵は「化け地蔵」とも呼ばれています。
参拝者が地蔵の数を数えると、その都度、数が合わないとの伝説からそう呼ばれています。
憾満ヶ淵

憾満ヶ淵

霊庇閣
1654 年に慈雲寺が創建された時、晃海大僧正によって造られた護摩壇です。 対岸にあった石仏に向かって護摩供養をおこなっていたそうです。
礎石しか残ってませんでしたが昭和46年に復元されました。
憾満ヶ淵・霊庇閣

マイナースポットですが、気に入りました。
憾満ヶ淵


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