東京国立博物館 東洋館 ― 2014年07月05日
特別展「台北 國立故宮博物院」を見てきました。
「翠玉白菜」の展示期間が7月7日までとの事を知らずにいたのでギリギリになって訪れました。 噂とおりの混雑ぶりで、入場するので2時間近くかかりました。
白菜は思ったよりも小さかったですが、非常に精巧な細工が施されており、当時の技術の高さが解ります。 特別展では残念ながら写真NGですが、東洋館では「ザクロ」が展示されており、そちらの方もなかなかの出来です。
東洋館には海外の仏像が展示されており、日本の仏像との顔立ちが異なるのが興味深いです。 なんとなくエスニックな感じがします。
こちらはガネーシャ坐像。 ヒンドゥー教の神様なのでインドかと思いきや、カンボジアの物でした。 初めて知ったのですが、ガネーシャの牙は片方が折れているそうです。(由来は諸説あるようです。) 障害を取り除き、富をもたらすと言われてます。
動物をモチーフにした像になります。 細工が繊細です。
東洋館は 2013年にリニューアルオープンしました。 耐震工事以外にも、LED照明や、低反射ガラスの使用など、綺麗に見せる工夫がされています。
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