石川県 七尾城史資料館、懐古館2017年05月04日

日本100名城の一つ、七尾城のスタンプは七尾城史資料館に置かれているので、まずはそこに立ち寄ります。 それほど広い駐車場では無く、また、思ったよりも駐車している車が多かったです。 当日はユネスコ無形文化遺産に登録されている青柏祭が行われていたので、その影響かも知れません。
七尾城史資料館

旧樋爪家住宅の茶室
旧樋爪家の庭園にあった茶室が資料館に移築されていました。 大正時代末期に建てられた物のようです。
七尾城史資料館・旧樋爪家住宅の茶室

懐古館
せっかくなので、資料館に併設されている懐古館にも立ち寄ります。
懐古館は、江戸時代末期に肝煎りを務めた飯田家の家屋で、築200年と言われてます。
「肝煎り」とは江戸時代の役職の事で、世話役の事を言うそうです。
この資料館が開館したのは昭和38年と、思ったよりも古く、その頃から展示公開されている建物のようです。
懐古館

では、お宅拝見...。
「飯田家」の書が掲げられていますが、この書を書いた畠山清二氏は、この資料館を建てられた畠山一清氏の息子さんのようです。 畠山一清氏は七尾城主の子孫だそうです。
懐古館

ここは囲炉裏の間。
玄関から入ってすぐの場所にある18畳の一番大きな部屋です。
200年前、この家に住んでいた人々はこの囲炉裏の周りでどんな会話をしたのでしょう...。
懐古館・囲炉裏の間

庭園に沿うように縁側があります。
雪国だからでしょうか、縁側と言っても屋内廊下のような構造になっています。
こういった家は今ではほとんど見る事が無くなりました...。
懐古館・縁側

懐古館・縁側

懐古館・縁側

間取り図を見ると、坊主部屋と書かれている6畳の部屋です。
坊主部屋って何なんですかね..。 間取り図を見ると、掛け軸や書が飾られている襖の奥には仏壇があるようなので、お坊さんが御経を読む部屋なのでしょうか?
懐古館・坊主部屋

囲炉裏が置かれている8畳の部屋。 座布団とかが置かれていて、今でも使われている感じがします。 懐古館は茶会や句会の場としても使用されているようなので、そういった時に利用されているのかも知れません。
懐古館

資料館で当時を再現したCGビデオを観て、七尾城がかなり大きな城だった事を知りました。
この辺りは城下町があった場所らしく、ここから歩いて城に登る事もできますが、150分コースとの事なので、今回は止めておきます...。

これから本丸駐車場までバイクで登って七尾城に向かいます。