埼玉県 旧山崎家別邸~蔵造りの街並み2019年10月06日

小江戸川越の散策の続きです。
川越散策のきっかけは、偶然手にした小冊子の記事でした。 東京からも近く、最近は人気も高いとの事なので行ってみる事にしました。
川越に来たのは百名城めぐりで川越城本丸御殿に行った時以来なので6年ぶりでした。

原田家住宅
1894年(明治27年)に建てられた蔵造りの商家で、市の文化財に指定されています。 現在も人が住んでいると思われるので見学は外観のみです。
二階の分厚い観音扉が特徴的で、この地域の建物に多く用いられた防火対策のようです。
今はこの通りに一軒だけなので異様な雰囲気が出てますが、昔はこれと同じような建物が並んでいたのだと思います。
川越・原田家住宅

旧山崎家別邸
1925年(大正14年)に建てられた住宅で、令和元年に国の重要文化財に指定されました。
正面玄関付近は洋風ですが内玄関付近は和風です。 洋風と和風が合わせたような建物は、明治、大正期の建物には多い印象を受けます。
庭には茶室もあり、庭園も含めて建築家・保岡勝也が設計しました。 内部の見学も可能です。
川越・旧山崎家別邸

川越・旧山崎家別邸

川越・旧山崎家別邸

川越・旧山崎家別邸・応接室

川越・旧山崎家別邸

蔵造りの街並み
小江戸川越のメインとなる商店街です。
人が入らないように写しているだけで、訪問当日もかなり混雑していました。
蔵造りの建物が並ぶ街並みですが、昔の洋館のような建物もあり、徐々に西洋化していく時代のような雰囲気が出ています。
川越・街並み

川越・街並み

りそな銀行川越支店
1918年に建てられた、りそな銀行川越支店の建物も国の有形文化財に指定されています。
川越は何度も大火事があり、1893年(明治26年)にも大きな火災がありました。 この建物は火災の後に再建された第八十五銀行で、この建物も保岡勝也が設計したものです。
老朽化により 2020年7月をもって銀行業務は終える予定ですが、建物は保存して有効活用されるようです。
りそな銀行川越支店

時の鐘
蔵造りの街並みから少し横に入った所にありました。
門なのか櫓なのか良く判らない建物です。 寛永年間には存在していたようですが、現在の建物は 1893年の火災の後に再建された物のようです。
江戸時代から時を伝える鐘を鳴らしていたわけですが、現在でも1日4回鐘の音が鳴るそうです。
この門(?)の先は薬師神社の境内になります。
川越・時の鐘

川越・薬師神社

大澤家住宅
1792年に建てられた、国の重要文化財にも指定されている商家です。
1893年の火災でも難を逃れた貴重な建物です。
何かの店舗だったようなので中には入りませんでしたが昔は内部が見学できたようです。
川越・大澤家住宅


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://hiros-info.asablo.jp/blog/2019/10/06/9186652/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。