ずっと工事中...

2020年に続き、今年も府中市郷土の森博物館の「あじさいまつり」に行ってきました。

ここは京王線分倍河原駅からバスで２０分の場所にあり、都内から比較的簡単に行く事ができます。　入場料も安く、穴場的な場所です。

コロナの影響で出かけられる場所も制限されているので、昨年に続き、一人気ままにアジサイでも眺める事にします。　ワクチン接種が進み、早くこの状況が収束する事を願います。

旧河内家住宅は、府中市浅間山付近にあった農家を明治時代後期の状態に復元して移築した物です。　まずは住宅付近のアジサイから。

この辺りのアジサイは色がカラフルです。

続いて、小川を渡った先の水車小屋付近。

昔は、こんな水車が農家の近くに普通にあって、自然の力で精米や製粉を行っていたのでしょう。　今は、こんな博物館のような場所でしか見る事ができませんが...。

しかし、アジサイの色は本当に多彩で、グラデーションも美しいです。

昆虫も花に集まります。

更に奥にある広場の方に行くと、そこは一面に白いアジサイが...

数の多さに圧倒されます。

やすらぎ池の方に移動します。

郷土の森では、いたる所でアジサイが綺麗に咲いてます。

古い建物が展示されているエリアに戻ります。

旧府中町役場庁舎付近のアジサイも綺麗です。

古い建物の内装と、落ち着いたアジサイの美しさが良く合います。

最後に、旧府中尋常高等小学校へ。

前回訪問時は「館内撮影禁止」だったのですが、今回はそのような注意書きは見当たらなかったです。　おかげで昭和初期の学校の雰囲気を紹介する事ができます。

学校に元気に通う子供たちの姿が目に浮かびます。

古い建物とアジサイは良く合いますね...。