東京国立博物館 博物館に初詣 20232023年01月02日

コロナの影響により、だいぶ規模が縮小されてしまいましたが、今年も東京国立博物館の「博物館に初詣」に行っていました。 獅子舞や和太鼓の演舞は今年も中止になりましたが、去年と違い海外からの旅行客が戻りつつある印象を受けました。 来年こそは賑やかなイベントになる事を願います。

意外と面白かったのが表慶館で行われていた「150年後の国宝展」。
今から 150年後に伝え残したい国宝候補を展示する、なかなか面白い企画です。
表慶館も、いつでも入れる訳では無いので、さっそく見学する事にします。
東京国立博物館・表慶館

まずは、ゴジラがお出迎え。
1954年に第1作の「ゴジラ」が公開されました。 着ぐるみとミニチュアによる特撮映画から始まり、今でも CG 化されて続編が作り続けられています。 アメリカでも人気が高く、日本以外でも映画が作られています。 アメリカの特撮オタクのような人が知っているのは理解できるのですが、普通の人にも広く知られている経緯が不思議です。
何がきっかけで日本の怪獣がアメリカに上陸したのでしょうか? 松井秀喜が MLB に進出した時には既にゴジラは知られていた感じですし...。
東京国立博物館・150年後の国宝展・ゴジラ

こちらも誰でも知っているキティちゃん。
最初のグッズは 1975年に販売された「がま口」のようで、今では恐ろしい種類の製品にデザインとして使われており、びっくりするくらい仕事を選びません。 観光地に行くと、必ずと言っていいほどご当地キティちゃんが観光客を出迎えています。
海外でも非常に人気のある、日本を代表するキャラクターです。 シルエットを見るだけで判断できるキャラクターも少ないと思います。
東京国立博物館・150年後の国宝展・キティ

私のような年代には非常に懐かしかったのが「学研の科学」の付録。
今のように物や情報が溢れていない時代、「学研の科学」の付録は当時の子供の好奇心を刺激しました。 採算を考えながら実体験できる付録を毎月企画して準備するのは、並大抵の労力では無かったと思います。 一度、休刊になりましたが、なんと不定期ながら復刊しました。
「大人の科学」とかもあり、懐かしさから私も何回か買った事があります。
東京国立博物館・150年後の国宝展・学研の科学

東京国立博物館・150年後の国宝展・学研の科学

リアル恐竜プロジェクト DINO-A-LIVE
見た目も動きもリアルな恐竜で、動いてる所をテレビで見た事があります。
どんな仕組みなんだろうと思ってましたが、中に人が入って操縦しているようです。
中がどうなってるのか非常に気になります...。
東京国立博物館・150年後の国宝展・DINO-A-LIVE

スーパーカブ C100
カブの始まりは 1952 ~ 1958年に販売された、自転車に装着する補助エンジンキットでした。
1958年から初代スーパーカブ C100 が販売されます。 販売は現在でも継続されており、なんと、世界総販売台数が 1億台以上もあります。 世界に広く知られた、日本を代表するオートバイです。
スーパーカブの特徴は、何と言っても耐久性と燃費です。 販売当時の日本の道路は悪路が多かったので、耐久性には、そうとうな拘りがあったと思います。
東京国立博物館・150年後の国宝展・スーパーカブC100

表慶館は、建物自体が見所の一つです。
久々に中に入りましたが、やっぱ良いです。
東京国立博物館・表慶館

東京国立博物館・表慶館

東京国立博物館・表慶館

東京国立博物館・表慶館

寛永寺根本中堂特別参拝
毎年、1月2日、3日は寛永寺の根本中堂で特別参拝出来ます。
東京国立博物館の半券を持っていくと、御葩(散華)が頂けます。
博物館から出てしまうと、再入館する方法が分からなかった為、毎年、帰る前のギリギリの時間に参拝していたのですが、半券を見せれば西門から再入館できる事を今回初めて知りました。
寛永寺根本中堂特別参拝

寛永寺根本中堂特別参拝

楊柳観音菩薩立像
本館で一番好きな場所がジャンル別展示「彫刻」11室です。
東京国立博物館に行った時は必ず見学に行きます。
奈良・大安寺が所蔵する8世紀の像で、迫力のある表情が良いです。
「木造・彩色」との説明があったので、昔は色が塗られていたようです。 個人的には、木目が見える今の感じの方が好きですね...。
東京国立博物館・楊柳観音菩薩立像

増長天立像
こちらも奈良・大安寺が所蔵する8世紀の仏像です。
先ほどの像と同じ年代の作品ですが、顔の部分の彫り方が少し荒々しく感じます。
顔の部分と比べると、布の部分は滑らかに仕上げられています。
古い像ですが、大きな損傷もない綺麗な像です。
東京国立博物館・増長天立像

持国天立像
同じく、奈良・大安寺が所蔵する8世紀の仏像です。
先ほどの像と合わせて四天王立像を構成する1体になります。
鎧の胸の部分には彫刻が彫られており、顔の部分も滑らかな感じです。 同じ四天王立像ではありますが、全体的な印象が少し異なります。
仏像の撮影可否は、所有者の意向だと思いますが、大安寺の仏像は撮影OKなのが良いですね。
東京国立博物館・持国天立像

最後に東京国立博物館の庭園を見学して帰りる事にします。
静かな場所です。
東京国立博物館・九条館

東京国立博物館・庭園

東京国立博物館・転合庵

今年こそコロナが収束して、いつも通りに戻る事を願いましょう..。