北海道 苫小牧 ~ 茨城 大洗行きフェリー ― 2024年07月15日
ミールの見学を終え、少し早いですが苫小牧フェリーターミナルに移動する事にしました。
が、バイクのヘッドライトを見ると虫がびっしりとこびりついており、あまりにも汚れが酷かったので港近くのキラキラ公園で軽く洗車する事にしました。
水道でペットボトル1本分の水を拝借し、とりあえずヘッドライトだけ綺麗にしました。
しかし、北海道を数日走っただけで、これだけ虫だらけになるとは...。
カウル付きのバイクだったら、もっと大変な事になっていたかも知れません。 帰ったら洗車せねば...。
港が出来る前の苫小牧港周辺はイワシの地引網漁が盛んな場所でしたが、この辺りの砂浜は港には向かない場所でした。
国内初の大規模な掘込港湾として東港区の工事を開始したのは 1951年で、 1963年に開港します。 ただ、その頃は現在の本港区の辺りまでで、現在のように勇払地区の方まで深く掘り込まれたのは 1976年頃のようです。
現在では北海道の港湾取扱貨物量の半分位を占めており、国内有数の港湾になっています。
苫小牧フェリーターミナル
こちらが本日乗船する「さんふらわあ さっぽろ」です。
今回は帰りの便しかチケットが取れず、カプセル寝台ではなくカーテン仕切りのツーリストクラスになりましたが、それでも自走するよりは楽なので良しとしましょう..。
しかし、夏の北海道はフェリーの予約に苦労します。 昨年は予約が取れずに諦めましたが、どうしても日本 100名城を完結したかったので自走覚悟の北海道旅行となりました。
ただ、今回の日程では余裕が無さすぎるので、北海道はもっと時間がある時に行きたい場所です。
徐々に乗船するバイクが集まってきました。
乗船する頃にはもっと多くのバイクが集合してました。 やはり、この時期の北海道バイクツーリングは大人気のようです。
この後、ターミナルで乗船手続きを行い、食事を取ってから無事に乗船。
船内デッキの走行は何度走っても緊張します。
Uターンするような感じの時が特に緊張します..。 大勢の前で立ちゴケは避けたいので..。
そして出航。
今回は天気が良くて助かりました。
帰宅したら日本 100名城登城認定の申請をしなければ..。
コロナ過による自粛で余計な時間がかかりましたが、100名城を全部見て回るのに約 11年もかかりました。 長い旅でした...。
月が見えました。
船旅は乗船中にのんびり出来るのが良いです。
後は、ビールでも飲んで寝るだけです。
翌朝、日の出をみようと早起きしたのですが、雲が多くで残念ながら見る事が出来ず...。
上の方は雲が無いんですけどね...。
ここまで、ずっと天気が良かったのに、この後大雨に...。
でも、雨で車体に着いた虫が洗い流せるから良いか..。
by mz80 [北海道] [茨城県] [旅行] [コメント(0)|トラックバック(0)]
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