都立小石川後楽園(1) ― 2011年11月26日
水戸徳川家・徳川頼房が築き、光圀の代で改修され「後楽園」と命名されて完成した庭園。 また、特別史跡及び特別名勝にも指定されている庭園でもあります。
東京ドームのすぐ脇にあり、東京のど真中とは思わせない雰囲気が漂います。
行った時はちょうど紅葉シーズンだったので非常に美しい景観。 後ろに見える雪山のようなのは東京ドーム。
東京ドームのすぐ脇にあり、東京のど真中とは思わせない雰囲気が漂います。
行った時はちょうど紅葉シーズンだったので非常に美しい景観。 後ろに見える雪山のようなのは東京ドーム。
テレビでたまたま小石川養生所の番組を見て養生所跡がある事を知り、見てみようと思って来てみた。 ところが、養生所跡があるのは小石川植物園の方でこちらでは無い。
実に間際らしい...。(ろくに調べない方にも問題があるが..。)
間違って来た所だが、非常に美しい景観。 高層ビルが少し余計だが...。
九八屋
江戸時代の酒亭を再現した建物。 戦災で一度消失したが再建された。
昔の人は、こんな所で一杯やってたわけですな。
稲田
光圀が農民の苦労を教える為に作った田園。 秋だったので全て刈り取られて何も無し。 今でも5月に田植えを行うので夏場に来ると大分雰囲気が変わると思われる。
不老水
どんな干ばつでも枯れる事がなく、どんな洪水でもあふれる事がなかったといわれる井戸。 その事から不老水と呼ばれたらしい。
八卦堂跡
光圀が「文昌星」像を安置したという八卦堂跡。 別の所に京都清水寺を写した清水観音堂も存在したらしいが、両方とも関東大震災の時に焼けてしまったらしい。 そう言えば近い内に大きな地震が起こるとの事だが、今の東京は大丈夫だろうか。
通天橋
由来は良くわからないが赤い美しい橋。 この辺りの景観は美しく、人もまた多い。
通天橋から見たところ。 日本の秋です。
得仁堂
光圀が建てた園内最古の建物。 「伯夷叔斉」の木像を安置した。
他の建物が関東大震災で焼けてしまったのに良く残ったものです。
ちょうど園内ガイドが説明をしている最中でした。 結構、多くの人が参加してました。
西行堂跡
昔、西行法師の木像を安置した御堂があった跡地。 御堂は戦災により焼失してしまった。
おまけ
帰りに東京ドームの前を通ったら、やたらと女性が多い。 しかも年齢層に幅があり何だろうと思って看板を見たら、いわゆる韓流スターのコンサートだった。 しかし、この年齢層の広さ、「韓流」恐るべし。
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