真田氏本城跡 ― 2012年05月04日
真田一族発祥の地とも言える山城であり、長野県上田市真田町にあります。
真田昌幸によって 1532 ~ 55年に築城されたと伝えられていますが、それよりも古い様式が残されている事から、もっと前から基礎となる城があったのではと言われています。
綺麗に整備されいますが回りにはなにもありません。 花見をしているグループがいた位で、人影もまばらです。 あまり観光地として知られていないのかも知れません。
山道を少し登ると、案内板とかがありますが、それ以外には当時の遺構などは見当たりません。 人工的と思える土塁の跡が感じられる程度です。
とりあえず見晴らしは良いです。 もっとも、城を建てるのに見晴らしの良さは重要なので当たり前かも知れませんが..。 あと、意外と桜が綺麗でした。
近くには資料館もあり、そちらと合わせて訪問すると良さそうです。 真田氏に関する資料が充実しています。
資料館のすぐそばには御屋敷公園があります。
この公園は真田氏の居館跡といわれており、周りが土塁で囲まれていたそうです。 現在は、長野県史跡指定を受けており、敷地内には神社が建てられています。
上田城の様なにぎやかさはありません。 大して離れませんが、静かで良い所です。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://hiros-info.asablo.jp/blog/2012/05/04/7480255/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。