身延山久遠寺 ― 2012年10月08日
日蓮聖人が信者の招きにより1274年に入山し、9年間に渡り門弟の教導にあたりました。 日蓮聖人の入滅後700年に渡り法灯はともされ続けているとの事です。
三門
今回はここから入りましたが、この先に駐車場があり、エレベータで上る事もできます。
三門
今回はここから入りましたが、この先に駐車場があり、エレベータで上る事もできます。

こんな感じの、ちょっと乗ってみたくなるエレベータです。 登るのが結構、大変な所なので、これが一番楽です。

菩提梯
三門をくぐった所にある287段の階段です。 非常に急な階段で下りは恐怖感を感じたほどです。
登りきると涅槃に達するとの事ですが、見ただけで登る気がせず、迷わず回り道を登りました。
登りきると涅槃に達するとの事ですが、見ただけで登る気がせず、迷わず回り道を登りました。

御真骨堂
日蓮聖人の御真骨が奉納されているそうです。 明治14年建立なので比較的、新しい建物と言えます。
日蓮聖人の御真骨が奉納されているそうです。 明治14年建立なので比較的、新しい建物と言えます。

祖師堂
日蓮聖人の御尊像が収められているお堂です。 1867年に徳川家斉が建立したようです。 全体的に新しい建物が多いです。

ちなみに、祖師堂は本堂とつながっています。
五重塔
明治8年に火災で焼失した物を2009に再建した物です。
設計から工法まで400年前に建てれた物を再現しているとの事です。
本堂
本堂も明治8年の火災で焼失していました。 再建されたのは1985年。 比較的、新しい建物です。
奥の院
身延山ロープウェイで奥の院に行きます。 歩いても行ける様ですが、結構、大変だと思います。
仁王門
全体的に建物が新しく感じる久遠寺ですが、奥の院の建物には歴史を感じます。
仁王門の内部には、わらじを奉納する輪の様な物があります。 あたりまえですが、仁王様も居ます。
常護堂
日蓮聖人が両親、師匠の供養の為に身延山の登った際、霊狐が現れ道案内をしたそうです。 その事に感徳され、守護神として奉っているのがこの御堂です。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://hiros-info.asablo.jp/blog/2013/08/10/6942375/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。