埼玉県 有間ダム2022年11月28日

今回の訪問先は埼玉県飯能市の有間ダムです。
有間ダムは、中央土質遮水型ロックフィルダムで、1979年に本体着工、1986年に完成しました。
中央土質遮水型ロックフィルダムとは、コア部分が岩盤上に垂直に設置されているタイプのロックフィルダムです。 日本では一番多いタイプのロックフィルダムのようです。
有間ダムには、ジェットフローゲート2門、選択取水ゲート7門、洪水吐ゲート1門があります。

まずは、ダムカートを貰いに管理所に行きます。
有間ダム周辺には駐車スペースがほとんど無いので、車で訪問される方はご注意を。
有間ダム・バイク

有間ダム管理所
ここの受付でダムカードを貰います。
ダムに流れ着いた流木で作った表札が渋いです。 では、ダムを見に行きましょう。
有間ダム管理所

有間ダム管理所

結構、水位が低いです。
有間ダムの主な利用目的は田畑の耕作用水や飲料水の確保のようです。 発電施設とかは無さそうですね...。
ダムは夏場の台風に備え、5月頃から意図的に水位を下げます。 訪問したのは秋なので、これでも水位が戻って来た方なのかも知れません。
有間ダム

遠くに選択取水口が見えます。
多分、満水時は水色の付近まで水位が上がっているのだと思います。
この、斜め下の伸びてる所に高さに応じた取水ゲートが7門あるのでしょう。
有間ダム・選択取水口

コアの両サイドを緩やかな角度でロック材が囲みます。
水面側はかなり緩やかな斜面で、普通に降りれそうなくらいです。
表面に見える石材は、ダムの筐体を保護する為のリップラップです。 表面保護の為に除草しているはずですが、水面側はリップラップにかなりの草が生えています。 
有間ダム

傾斜は、ダムの外側の方が内側よりも少し急勾配になります。
外側の方が、リップラップに生えている草が目立ない感じがします。 こちらの方が水分が少なくて草が育ちにくいのかも知れません。 また、水面側と違い外側は水位の影響を受けないのでメンテナンスがやりやすいのかも知れません。
有間ダム

良く見ると、階段が見えます。
行く気はありませんが、歩いて下りれるみたいですね...。
有間ダム

ダムの上部は車も通行可能。 思ったよりも幅が広いです。
この下にロックフィルダムのコアがあります。
有間ダム

有間ダムによって作られたのが名栗湖です。
近くにカヌー工房があるので、カヌーとかが楽しめるのでしょうか?
名栗湖

有間の湧水
せっかく来たので、名栗湖の周辺を走ってから帰る事にします。
その途中にあったのが「有間の湧水」です。
飲めるのかは、ちょっとわからんです...。
有間の湧水

この先に、ダムからは見えなかった洪水吐ゲートがあるのですが、道幅が狭く、バイクを停める場所が無かったので素通りする事にしました。
名栗湖周辺

埼玉県のダムカードも、だいぶ集まってきました..。