清澄庭園2012年07月08日

東京都江東区清澄にある都立庭園。
元々は江戸時代の大名庭園でしたが、荒廃していた邸地を岩崎弥太郎(三菱財閥創業者)が買い取って庭園として整備しました。 関東大震災では避難所としても活用されたようです。

池と涼亭
庭園の中心にある池とから見た涼亭。 涼亭は集会所としても利用できるらしい。
池と涼亭

涼亭のアップ。
涼亭アップ

石仏
庭園内の石仏。 江東区文化財。
向かって右側奥(多分、みざる・いわざる・きかざる)、庚申塔(1670年)、中央、法印慶光供養塔(1679年)、左側奥、庚申塔(1815年)、左側手前、馬頭観音供養塔(1774年)
清澄庭園の石仏

灯篭
他では見た事の無い、太古の遺跡のような灯篭。 なかなかシブイです。
清澄庭園の灯篭

大量の鴨たちも、お出迎え。 ただし、子供たちが鯉に餌をあげていると、物凄い勢いで横取りしている...。 (子供がビビる程の勢い。)
清澄庭園の鴨たち

二月だったので、草木も冬仕様でお出迎え。 元が何なのか解りません。
清澄庭園(冬仕様)