御薬園2013年04月27日

鶴ヶ城のそばにある国指定名勝松平氏庭園「御薬園」は、各種薬草が育てられている庭園です。 室町時代に葦名盛久が別荘を建てたのが始まりと言われています。

重陽閣
秩父宮妃勢津子殿下が御成婚時に宿泊された温泉の別棟を、昭和48年に移築した物です。 内部ではゆかりの品も展示されています。
御薬園・重陽閣

稲荷社
薬草栽培と農事の守護神との事。 手前の橋は、藩校日新館の石橋を移築した物との事。
御薬園・稲荷社

御薬園・石橋

楽寿亭
池の中央にある島にある茶室。 藩主や重役たちが、納涼・茶席・密議にしようしました。 1696年建立、「楽寿亭」の命名は3代藩主正容。
御薬園・楽寿亭

御薬園・楽寿亭

御茶屋御殿
藩主の休憩用に使用されました。 戊辰戦争時には新政府軍の療養所として使用されました。 1696年建立。
御薬園・御茶屋御殿

園内では薬用茶の販売も行っています。 人が少なかったので園内は静かでした。
御薬園・園内

御薬園・園内


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