鎌倉 源頼朝の墓、荏柄天神社 ― 2017年04月08日
鶴岡八幡宮から鎌倉宮へ移動する途中に、源頼朝の墓があります。
1199年、源頼朝は53歳でこの世を去りました。 この丘の上には頼朝が眠る法華堂がありましたが現在は存在しません。
歴史的にも有名な人物のお墓ですが、どこか寂し気な場所です。 (まぁ、お墓なので、賑やかなのも考え物ですが....。)
階段を登ると少し開けた場所に出ますが、それほど広くはありません。
法華堂の建物は17世紀初頭には無くなっていたそうで、現在のお墓は 1779年に薩摩藩主島津重豪によって建てられた物です。 何で島津家が整備したんだろ?
お墓の先っぽが少し新しいように感じますが、これは、2012年に頼朝の墓が壊される事件があり、その修復跡なのかも知れません。
白旗神社
頼朝の墓の麓にある白旗神社。 鶴岡八幡宮にも漆塗りの豪華な白旗神社がありましたが、それと比べると質素です。 こちらの社は昭和45年に明治維新100年を記念して建てられた物らしいので、それほど古い物では無さそうです。
頼朝の墓が壊された時、ここの狛犬も真っ二つにされたそうですが、綺麗に修復されてますね...。 なかなかの修復技術です。
荏柄神社
頼朝の墓から鎌倉宮へ向かうと次に現れるのが荏柄(えがら)神社です。 道案内が無かったら素通りしそうなくらい目立たないです...。
社殿
この社殿(拝殿?)の奥にある本殿は、1622年に鶴岡八幡宮の大改修が行われた際、1316年に再建された若宮を移築した物です。 社殿は多くの合格祈願と思われる絵馬で囲まれています。 境内はそれほど広くない神社ですが、参拝者は多そうです。
大銀杏
入り口の門の隣にある樹齢 900年とも言われる大銀杏です。 「天神が降った場所」との言い伝えもあります。 天から天神画像が降ってきた事からこの地に荏柄神社が建てられたとの事なので、この場所に画が降ってきたと言う事?
絵筆塚
「フクちゃん」で知られる漫画家の横山隆一らが 1989年に建立した絵筆塚。 回りには漫画家 154人の河童が付けられています。
古筆を供養する為、毎年10月に絵筆塚祭が行われるらしいです。 漫画家さんとの繋がりが深い神社でもあるようです。 知らんかった...。
熊野権現社
境内右奥にある熊野権現社。 洞穴の奥に熊野三柱神が祀られています。
どうやら熊野権現は、荏柄神社のある鎌倉市二階堂の鎮守らしく、明治6年に荏柄神社に合祀されたらしいです。
この辺りは鎌倉でもマイナースポットなのか、人が少ないです...。










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