大阪府 さんふらわあ別府行きフェリー乗り場周辺2023年04月29日

今年も九州行きのフェリーに乗る為、さんふらわあの別府行きフェリー乗り場にやってきました。
今回のターゲットは、九州北部の未訪問な続100名城になります。
今回の旅で九州の100名城、続100名城散策は終了となります。 また、中国地方西部の散策も完了しているので、この便にはしばらく乗る事が無いかも知れません。 次に乗るとしたら、100名城、続100名城を走破した後になる事でしょう。

今回は、午後から雨が降る予報だったので、早めに現地に到着して時間を潰す事にします。
近くに何か無いかと Google Map で探すと、「大阪南港野鳥園」の文字が見えたので、そこに行ってみる事にします。

「大阪南港野鳥園には専用の駐車場があるので、そこにバイクを停めて北観察所の方に行きます。
駐車場には思ったよりも車が止まっており、混雑すと言う事はありませんが、「野鳥園」との名称通り、野鳥観察に来る人が多い場所でした。
大阪南港野鳥園

北観察所
観察所の外から人の存在が見えにくいようなっているようです。
周辺の湿地に野鳥が飛来するのだと思いますが、今回は双眼鏡も望遠レンズも無いので、「古代船なみはや」の方に移動します。
大阪南港野鳥園・北観察所

大阪南港野鳥園・北観察所からの眺め

なにわ海の時空館跡
ここに来る途中で目に入り、これが何なのか非常に気になっていた建物です。
なにわ海の時空館は、2000年に開館しましたが、ずっと赤字続きで 2013年に閉館になりました。
再利用を公募したが応募が無く、建物も取り壊される事が無く残っています。
ドームへは、エントランス棟から海底トンネルで繋がっており、総工費は 176億円..。
何故、これを建てたのか...。
なにわ海の時空館跡

なにわ海の時空館跡

古代船なみはや
大阪市平野区長原古墳群から出土した舟形埴輪を元に復元した船のようです。
これも、なにわ海の時空館の展示物の一部だったのかも知れません。
船先が鯨の口みたいになっている変わった形をした船です。
なにわ海の時空館を歩いてたら雨が降って来たので、フェリー乗り場の方に戻る事にします。
古代船なみはや

フェリー乗り場に続々とバイクが集結してきます。
XSR700 でのフェリー旅は今回が初めてです。 そして、100名城、続100名城の散策が終わるまでは、ここからフェリーに乗る事も無いかも知れません。
フェリー乗り場

さんふらわあ「くれない」
今回は、2023年 1月から就航を開始した、LNG燃料の新造船です。
今年の 4月に2番船「むらさき」も就航し、大阪~別府間は新造船による船旅になります。
新しい船だけに、船内の設備もすごく良かったです。
だた、天候が悪く、デッキに出る事が出来なかったのは残念です。
くれない

くれない

くれない

フェリー内部

さあ、日本100名城、続100名城の最後の九州旅を始めましょう。