東尋坊 ― 2012年09月06日
福井県坂井市にある断崖で、越前加賀海岸国定公園に属します。
自殺の名所としても有名な場所でもあります。
昔、平泉寺に東尋坊と言う暴れん坊の僧侶がおり、皆、困ってました。 平泉寺の僧侶たちは相談し、東尋坊を海岸に誘い出し、酔った東尋坊を崖から突き落としました。 これが名前の由来になります。 (諸説あるようですが...。)
到着したのは午後4寺半過ぎ。
遅めの時間帯だったのか、人はまばらです。 比較的有名な場所ですが、普段からこんな感じなのでしょうか?
想像していたよりも危険な場所です。 切り立った崖なのに柵も何もありません。 足元のちょっと先は奈落の底です。 ファインダーを覗きならが下を見ると何とも言えない恐怖感を感じます。
遠くに雄島と雄島橋が見えます。 島には大湊神社がありますが、時間が無かったので今回は訪問しませんでした。
ブロック状の独特な形状をしたこの崖は、1200 ~1300万年前の火山活動で出来た火山岸が、海の波による浸食によって出来たとの事です。
ホテルまでまだ距離があるからそろそろ帰ります。 夕日が見てみたくなりますが...。
ほとんど リアル サイレント・ヒル状態。 夕方に来るとこんな感じでしょうか? 混雑しているよりまし?
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