鎌倉 鶴岡八幡宮 神苑ぼたん庭園 ― 2013年03月30日
鶴岡八幡宮内にある廻遊式日本庭園で、昭和55年に創建800年を記念して開園しました。
春と冬に牡丹を観る事ができます。
最初のお出迎えはこのサギ。 あまり動きが無いのでおとなしそうな印象があるが、結構、獰猛で、魚以外にもウサギなどの小動物を襲う事もあるようです。 google で「サギ」を画像検索すると、予想外の画像がヒットします。
春のぼたん庭園の牡丹は和傘をさしていて、なかなか可愛らしいです。
100品種、1000株の牡丹が植えられており、春の見頃は四月~五月中旬頃。 桜の開花時期と重なると、なかなか良い場所です。
桜が散り始める頃だったので、池が桜の花びらで埋まってました。
牡丹もこうしてみると個性がありますね。
中国が原産の花で、8世紀頃には日本でも栽培されていたようです。
4~5月に開花する花ですが、何故か花札では6月が牡丹です。 昔と今では季節が少しずれているのでしょうか?
ちなみに、花札は安土桃山時代の「かるた」から派生した物らしく、現在のような構成になったのは江戸時代中期の頃だったようです。 思ったよりも新しいですね。
桜が散り始める頃のぼたん庭園は、地面が桜の花びらで装飾されていて綺麗です。
こんどは雪+冬牡丹を観てみたいものです。
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