三重県 伊勢神宮(外宮)2014年08月13日

伊勢神宮への訪問は3年ぶり2回目になります。(前回
今回は100名城訪問の合間をぬっての参拝になります。

火除橋
神宮への入り口となる火除橋は2カ所あります。 なお、後で気付いたのですが、外宮の火除橋は左側通行ですが、内宮の入り口となる宇治橋は右側通行になります。
伊勢神宮・外宮・火除橋

御厩
神様が乗る神馬がいる場所です。
前回は空っぽでしたが、今回はおとなしい感じの白い神馬がのんびりしてました。 (と、言うより、なんか眠そうですね...。)
神馬が見れるのには何か条件があるのでしょうか?
伊勢神宮・外宮・御厩

伊勢神宮・外宮・御厩

参道の鳥居も案外シンプルでこじんまりとしています。
伊勢神宮・外宮・鳥居

五丈殿、九丈殿
建物の違いが判らないのでどっちが五丈殿で、どっちが九丈殿なのか判りませんが、ほぼ同じ建物が90度の角度で2つあります。
九丈殿の名前の由来は長さが九丈あったからだそうです。
雨の日などに祓所の代わりにこの場所で儀式が行われるようです。
伊勢神宮・外宮・五丈殿、九丈殿

御正宮
天照大御神の食事を司る豊受大御神が鎮座されている場所です。
雄略天皇の夢に天照大御神が現れて、食事が安らかにできるように丹波国の等由気大神を近くに呼び寄せよとの信託があったのが鎮座の由来になります。
式年遷宮で建て替えられたので前回よりも建物が綺麗になっています。
伊勢神宮・外宮・御正宮

境内はどことなく神聖な雰囲気が漂います。
来た道を戻って別宮を目指します。
伊勢神宮・外宮・参道

伊勢神宮・外宮

土宮
土宮のご祭神は大土乃御祖神です。
別宮に昇格したのは平安末期になります。 前回訪問時とほとんど変わっていないです。
伊勢神宮・外宮・土宮

風宮
風雨を司る、級長津彦命、級長戸辺命が御祭神です。
蒙古襲来を風雨で守った事から、1293 年に別宮に昇格しました。
伊勢神宮・外宮・風宮

多賀宮
外宮に属する4つの別宮のうち、多賀宮はもっとも格式が高いです。
20年に一度の式年遷宮で建て替えが行われますが、多賀宮は正宮と同じ年に行われます。 前回訪問時と比べるとすごく綺麗になっています。
伊勢神宮・外宮・多賀宮

偶然の一致ですが、外宮、内宮の順に参拝するのが正しい作法だそうです。
なのでこれから内宮を参拝するため移動します。
伊勢神宮・外宮

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