江戸東京たてもの園(2) ― 2011年09月11日
西側から中央部へ戻ってくると、大正~昭和初期に建てられた、比較的現代風な建物が展示されています。
小出邸
大正14年に建てられ、平成8年まで使用されていた住宅。 古さを感じさせないこの建物は、建築家堀口捨起己氏の作品。
小出邸
大正14年に建てられ、平成8年まで使用されていた住宅。 古さを感じさせないこの建物は、建築家堀口捨起己氏の作品。
前川國男邸
昭和17年に建てられた、建築家前川氏による住宅。
戦時体制化の資材不足時に建てられたとは思えない、綺麗な建物です。 内部は昭和30年代の再現。
大川邸
大正14年に田園調布に建てられた住宅。 こちらも平成5年まで使われていました。 内装は昭和初期を再現。 外観は古さを感じませんね。
西川家別邸
西川伊左衛門が、大正11年に接客用兼隠居所として建てた別邸。
他の住宅と、ほぼ同年代の建物ですが、こちらは年季を感じさせる和風の建物です。
高橋是清邸
第20代内閣総理大臣、高橋是清の住宅。 2.26事件の時、この建物の2階で高橋是清は青年将校により暗殺されました。
その時の建物が、この博物館に移築され、中を見る事も出来ます。
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