東京国立博物館 - 庭園 ― 2012年06月24日
上野の東京国立博物館の裏手には庭園があり、年に2回(春と秋)ほど一般公開されます。
(一般公開とは別に、月1、2回、ボランティア・ガイドによるツアーがあるみたいです。)
九条館
元々は京都御所の九条邸にあったものを赤坂へ移築、その後、昭和9年に寄贈され、現在の位置に移築されたようです。 楼閣山水図が描かれているとの事ですが、外からは解りませんでした。
(一般公開とは別に、月1、2回、ボランティア・ガイドによるツアーがあるみたいです。)
九条館
元々は京都御所の九条邸にあったものを赤坂へ移築、その後、昭和9年に寄贈され、現在の位置に移築されたようです。 楼閣山水図が描かれているとの事ですが、外からは解りませんでした。
応挙館
1742年に名古屋の明眼院の書院として建てられ、東京品川に移築、昭和8に寄贈され現在の場所へ移築。
室内に円山応挙が描いた障壁画があるようですが、当然、外からは見えません。
室内に円山応挙が描いた障壁画があるようですが、当然、外からは見えません。
六窓庵
1648~52年に奈良・興福寺慈眼院に建てられた金森宋和ゆかりの茶室。 博物館が購入後、船が難破、なんとか移築されるも第二次大戦で解体して疎開するなど、なかなかの苦労人のようです。
入り口らしき所をくぐると座敷ではなく、ベンチ(?)みたいなのがある、一瞬ハリボテかと思った作りです。
転合庵
京都伏見の六地蔵に建てられた茶室。 昭和38年に寄贈されて現在の位置へ移築との事。
庭の灯篭が渋い。
春草蘆
江戸時代の淀川改修工事の時に建てられた休憩所。 昭和23年に寄贈され、34年に現在の位置に移設。 質素ですな。
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