鎌倉 浄智寺 ― 2012年11月24日
鎌倉五山第四位 浄智寺
鎌倉時代から始まった五山制度。 現在は京都と鎌倉に分割されているが、初期の頃は分かれていなかったらしい。 本尊は阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来の三世仏。
北条宗政の菩提を弔うために、1283年に創建されました。
総門
三門
浄智寺の三門は少し特殊です。 上部が鐘楼になっており、作りもどこか中華風です。
仏殿(雲華殿)
本尊である、阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来の三世仏が安置されています。
横井戸
かなり古い物らしく、住職もどこまで掘られているのか解らないと言う代物。 昔はコウモリの住処でもあったそうです。
やぐら
鎌倉のお寺でよく見かける「やぐら」。 この横穴は古くは住居用として、その後、墓所用、倉庫用としても使用されました。
布袋様
洞窟のような穴をくぐると墓所に辿りつきます。 その突き当たりにある大きなやぐらには布袋様が奉られています。 おなかを撫でると元気がもらえるとの事なので撫でておきました。
境内はそれほど広くなく、また、混雑する事も少ないです。 ただ、総門前は写真撮影している人で混雑している場合があります。
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