殿ヶ谷戸庭園(1) ― 2012年11月23日
大正2~4年に江口定條の別荘として整備され、昭和4年に三井財閥の岩崎家別邸となりました。 その後、昭和49年に都が買取り、庭園として公開しました。 国分寺駅から徒歩2分の所にあります。
紅葉シーズンの園内は非常に美しいです。 この庭園は、平成10年に国の名勝として指定されています。
園内にある竹林。
馬頭観音の石碑。 昔、道筋に馬の安全を祈って石碑・石仏を建てたそうですが、見かけるのは石碑ばかりですね..。
湧水源。 ここから池に清水が流れています。 説明によると、水量は1分間に約37リットル、水温は15~18度だそうです。 「次郎弁天の清水」ともよばれていたようです。
湧き水が流れている先にある池。 コイなどが変われており、景観も良く、綺麗に整備されています。
紅葉亭
予約をすれば利用する事が可能なようです。 裏手の休憩場所は利用する事が可能です。
東京は、大きな社寺は少ないですが、意外と庭園は多い事に最近気がつきました。
天候は、あまり良くありませんでしたが、なかなか綺麗な庭園です。
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