靖国神社 ― 2011年12月24日
明治2年に東京招魂社として作られ、明治12年に現在の靖国神社に改名された。 靖国神社には、一般的な軍人関係の犠牲者以外に、A級戦犯も祀られている事から、政治家などが参拝すると、しばし海外からのクレームがあがる事がある。
第1鳥居
現在の鳥居は、昭和49年に再建されたもの。 高さ25m もあり、非常に大きい。
第2鳥居
参道を歩くと次に現れるのが、明治20年に建てられた青銅製の第2鳥居。 第1鳥居と比べると小ぶり。
神門
第2鳥居をくぐると現れるのが神門。
昭和9年に建てられたらしい。 写真では解らないが、扉には大きな菊の紋が付いている。
中門鳥居と拝殿
中門鳥居をくぐると拝殿に着きます。 空には鳩も舞い、非常にいい天気でした。
能楽堂
明治36年に、芝公園から移築された物。 慰霊の為、能や日本舞踊が行われるらしいが使われている所は見たことが無い。 靖国神社のHPを見ると、「みたままつり」の催し物として「奉納芸能」と書かれているので、その時に使われるでは?と思う。
青銅製80ポンドカノン砲
台場に設置されていた物らしい。 このように戦争に関係する物が多いのもこの神社の特徴。
神池庭園
神社を裏手に回ると、神池庭園がある。 造園に着手したのは明治5年頃。 なかなかの名勝です。
夕日を浴びる、第1鳥居。 遊就館については、また今度。
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